世界中から多くの観光客が訪れ、近年日本でもトルコへの旅は人気急上昇中です。
イスタンブルの歴史地区
1985年世界文化遺産登録
4つの保護地区からなる「イスタンブルの歴史地区」はヨーロッパとアジアの接点に位置するトルコの世界遺産で、ローマ帝国、ビザンツ帝国、オスマン帝国と、3つの帝国の首都として繁栄した歴史が色濃く残ります。ビザンツ建築の最高傑作アヤソフィア、世界で最も美しいモスクといわれるブルーモスク、オスマン帝国の栄華を感じるトプカプ宮殿などの建築は必見です。
ハットゥシャ:
ヒッタイトの首都
1986年世界文化遺産登録
ハットゥシャ:ヒッタイトの首都は、武力に優れ、鉄製武器と二輪の軽戦車を駆使して、時の最大勢力バビロニア王国やエジプト王国を脅かした軍事大国ヒッタイト王国の首都でした。険しい地勢と堅固な二重の城壁に囲まれた要塞都市でしたが、紀元前1200年頃、突然消滅しました。地中海から移動してきた武装集団「海の民」に滅ぼされたという説もありますが真相はまだ不明です。
トロイの古代遺跡
1998年世界文化遺産登録
「トロイの古代遺跡」は、ホメロスの叙事詩「イリアス」にトロイア戦争の舞台として登場する古代都市です。長い戦争を終わらせたギリシャの秘策として知られる「トロイの木馬」が有名です。紀元前3000年頃にはじまり紀元前350~400年頃までさまざまな時代の都市の遺構が積み重なっていたことがわかり、現在も慎重な発掘作業が行われる、古代のロマン溢れる世界遺産です。
エフェソス
2015年世界文化遺産登録
エフェソスは2015年ドイツのボンで開催された第39回世界遺産委員会において新規登録が認められたトルコの世界文化遺産です。地中海地域から多数の巡礼者が訪れた、有名な「アルテミス神殿」の遺構は「世界の7不思議」の1つです。すり鉢状の「大劇場」は2万5000人もの収容が可能で音響効果が抜群。現在でもコンサート会場として利用されます。
ヒエラポリス-パムッカレ
1988年世界複合遺産登録
「ヒエラポリス-パムッカレ」は、トルコ語で「綿の宮殿」。ローマ皇帝も保養に来た温泉地「パムッカレ」と、その石灰棚の一番上に広がる遺跡「ヒエラポリス」からなります。パムッカレの湯は高さ100mに及ぶ台地の斜面を流れ落ち、湯に含まれた石灰分が階段状の棚を形成しました。ヒエラポリスは紀元前2世紀ペルガモン王国が建設し、後にローマ帝国に譲渡された街です。
ギョレメ国立公園と
カッパドキアの岩窟群
1985年世界複合遺産登録
キノコ形や塔の奇岩が、南北約50kmにわたって広がるカッパドキア。この奇岩群は、火山の噴火により堆積した凝灰岩や溶岩層が長い年月をかけて浸食されできたもの。また敬虔なキリスト教徒が造った岩窟教会が集まる「ギョレメの谷」や岩をくり抜いた住居が密集するウチヒサールは、SF映画のような奇観で幻想的。これらの上空を熱気球で飛ぶツアーは大人気でおすすめです。
こんにちは!
イスタンブール在住、Detabi Travelのメルべと申します。
ARC TRAVEL HOLIDAYSでご予約されたお客様のトルコ滞在中のケアを
弊社スタッフ一同、心をこめてお手伝いいたします。
皆さまのトルコの旅が楽しく、一つでも多くの良い思い出ができるよう全力でサポート致します!
イスタンブール
イスタンブールの観光
数千年にもわたりヨーロッパとアジアの東西の接点として、宗教、人、文化の交流の中心の役割を担い、世界の中心の栄華を極めた面影が今も色濃く残るイスタンブール。
観光の中心はやはり、世界遺産に登録されたくさんの人が訪れる「イスタンブルの歴史地区」。建造400年の歴史を持ち世界一美しいモスクといわれるブルーモスク、それよりずっと古く元はキリスト教の大聖堂であったというアヤソフィア(その後イスラム教のモスクとなり今は博物館)、オスマントルコ帝国の王様の居城で別名「チューリップの宮殿」とも呼ばれるトプカプ宮殿…。また、昔ながらのバザール(市場)や賑やかなマーケットも多く開かれ、賑やかな活気に満ちています。
イスタンブールの地元っ子たちに愛される「クズグンジュク」
クズグンジュクは、「イスタンブルの歴史地区」のあるヨーロッパ側から幅1kmほどのボスポラス海峡をアジア側に渡ってすぐの海沿いの街。鉄道や連絡船で気軽に足を伸ばせる距離にあります。
イスタンブールらしい文化の色濃さを持ちつつ、新しい試みの息吹も感じる活気。道沿いに置かれたイスでトルココーヒーを飲み、ゆったり時間を過ごす年配世代から、デザインやメディア系の職につき自らの表現を求める若年層にも好まれ、かわいくも落ち着いた建物や家屋と、古き良きイスタンブールを感じられる街です。
観光地とはまた違った、若者に人気のB級グルメもおすすめです。海を渡ってホッとできる「クズグンジュク」の街歩きはいかがでしょうか。
Neolokal Restaurant(ネオロカル・レストラン)
イスタンブールのミシュランスター獲得レストラン、Neolokalは、月ごとに変わる8コースのメニューを提供しています。特にトルコワインとのペアリングがおすすめです。アクセスはイスティクラル通りのノスタルジックトラム Beyoglu Tunel(ベイオールトンネル)から、徒歩10分。美しい景色を楽しみながらお越しください。4ten4e Ocakbasi(トルトデン・ドルトエ・オジャクバシュ)
イスタンブールの中心地、ベヨグルに位置する4ten4e Ocakbasiは、歴史的なハン(旅館)の中にあるモダンなレストランです。アットホームな雰囲気で、地元の味を堪能できます。金曜日と土曜日は午前4時まで営業しているため、「夜通し営業のオカバシ」としても有名です。肉はバラケシルから、シャルガムはタルススから、オリーブとオリーブオイルはマニサ・サルハンリから仕入れるなど、厳選した素材を使用しています。Mumtaz Emirgan(ムムタズ・エミルガン)
ボスポラスの2番目の大橋、Fatih Sultan Mehmet Bridgeの近くに位置するムムタズ・エミルガンは、海辺の魅力と独創的な料理を楽しめるレストラン。青と白のカラースキームが心地よい雰囲気を醸し出し、広々とした店内は家族連れにもぴったりです。ユニークな朝食メニューを提供し、自家製ブリオッシュやシェフのインスパイアされた料理が楽しめます。Play Pizza(プレイ・ピッザ)
イスティクラル通りトンネル駅の近くに位置するPlay Pizzaは、トルコ人の間で大人気のピッツァ店です。コスパの良い美味しいピッツァを楽しむなら、ぜひ訪れてみてください。カッパドキア
カッパドキアといえば、1985年世界複合遺産として登録されている「ギョレメ国立公園とカッパドキアの岩窟群」。
"妖精の煙突"と呼ばれる多様な奇岩群、ギョレメ谷、ギョレメ国立公園、岩窟教会、岩の要塞ウチヒサル城、ウフララ渓谷やソアンル渓谷など、壮大なスケールで歴史と自然の神秘を目にすることでしょう。このカッパドキア上空を熱気球飛行で滑空するオプショナルツアーはカッパドキア観光の一押しです。さまざまなプランからお好みのツアーを選んでぜひ参加してみてください。
Zeferan Cappadocia
セルチュック帝国とオスマン帝国2つの建築スタイルが感じられるゼフェランレストラン。伝統的なアゼルバイジャン料理を中心に、オスマン帝国やトルコ系諸国の料理も楽しめます。どの一品もアイデアに溢れ、美しくユニークです。ぜひ足を運んでみてください。アルコールの提供は行っていません。Virtus Restaurant
カッパドキアを代表するVirtus Restaurant by Sacred Houseは、壮麗な雰囲気の中で、キッチンとレストランが共にショーの舞台となる特別な体験が楽しめます。歴史ある店内では、時間と空間が消え去り、唯一無二の中世の空気感に包まれます。 メニューは、古き良き古代の料理を、アンティークの銀器やシャンデリア、騎士のテーブルが配された空間で。心に残る“騎士的”なひとときをお楽しみください。Cappadocia Steak House
ウチヒサール地域に位置するCappadocia Steak Houseは、カッパドキアの絶景を楽しめる素敵なステーキレストランです。4月から10月の間はテラス席での食事が可能で、グループ予約には個室もご用意しています。カッパドキアで最も有名なサンセットスポットからの眺めと共に、最高のステーキを味わえる場所として人気です。Take Sushi 竹寿司
ウルギュップの新しい注目レストランTake Sushiは、毎日新鮮な素材を使った美味しい寿司を提供しています。シェフの竹村さんが腕をふるい、特にお店の特製ソースと合わせて楽しむ寿司は絶品で、見た目も美しく、訪れるたびに新たな感動が待っています。店内は洗練されたデザインで、心地よいひとときを過ごせます。ウルギュップの中心部からアクセスも良く、街の美しい景色を楽しみながらお越しください。多様な動植物に加えて、豊富な植物性の食材を扱い、地中海と黒海の海産物を合わせて、スパイスやハーブを巧みに使い、独特の豊かな風味を生み出します。トルコ料理のヘルシーでバランスのとれたメニューは、オスマン帝国宮廷料理の豊かな文化を感じさせてくれます。
トルコの伝統的な料理
トルコ料理の代表格「ケバブ」。多くの種類があり、特に「ドネルケバブ」は日本でも有名です。ドネルケバブは、薄く切った肉をパンに挟んで食べるスタイルで、トルコ料理の象徴的な一品です。「ケバブ」は、ペルシャ語で「焼く」または「炙る」という意味があり、一般的には焼いた肉料理のことです。
他にも、「シシケバブ」や「アダナケバブ」、「イズミルケバブ」など、多彩なケバブをぜひ味わってみてください。シシケバブは、肉や野菜を串に刺してグリルしたもので、肉のジューシーさと野菜の甘みが絶妙に調和しています。アダナケバブは、挽肉に香辛料を混ぜて串に刺し、炭火で焼いたもの。スパイシーな味わいが特徴です。イズミルケバブも美味しく、羊肉や牛肉をトマトソースで煮込んだ料理です。
また、「イマム・バイユルドゥ」と呼ばれるナス料理もおすすめです。ナスにトマトや玉ねぎ、ガーリックを詰めてオーブンで焼いたものです。
トルコ料理の種類
ケバブ : 前述の肉・野菜・魚などを焼いた(ローストした)料理。日本でよく知られた「ドネルケバブ」の吊るされたお肉もそのうちの一つです。
メゼ(前菜):小皿料理で、色々な味を少しずつ楽しめます。メゼにはペーストのものからサラダまで豊富な種類があり、毎日食べても飽きることがありません。前菜としてもお酒のおつまみとしてもトルコ料理には欠かせません。
ドルマ:「ドルマ」とは詰め物料理を意味し、野菜の中身をくり抜き具を詰めた料理を指します。特にブドウの葉を使ったものが人気です。トルコの伝統的な家庭料理のひとつです。
また、チャイ(トルコのお茶)やトルココーヒーもぜひお試しください。特に、トルココーヒーはその独特な味わいと文化的な重要性から、世界無形文化遺産に登録されています。これらの飲み物はトルコ文化の一部であり、食後に楽しむのが一般的です。
トルコの絶品デザート
バクラヴァ : トルコデザートの代表格「バクラヴァ」。薄く層状に重ねたパイ生地に、たっぷりのナッツを挟み込み、シロップをしみ込ませたデザートです。その甘さとサクサクの食感は、疲れがとれて一口食べると癖になる味です。バクラヴァは、トルコの家庭でもお祝いの席でよく並ぶ人気デザートです。
ドンドゥルマ(トルコアイスクリーム):独特の粘りと豊かな風味で知られるアイスクリーム。マラシュ・アイスクリームとも呼ばれ、サレップというラン科の植物の根から得られる粉末を主成分とし、粘性と弾力性が特徴です。トルコを訪れたら、このユニークなアイスクリームをぜひ体験してください。
キュネフェ:「キュネフェ」も見逃せません。チーズをフィリングにした細かいパイ生地を焼き上げ、シロップをかけていただくデザートです。温かいうちに食べると、チーズのとろける食感とシロップの甘さが絶妙に絡み合います。キュネフェは、トルコの南部で特に人気があり、その美味しさは観光客にも広く知られています。
トルコ生まれの食材 : ヨーグルト
ブルガリア名物といわれるヨーグルト。元をたどればトルコの遊牧民がつくったもので、その名も、トルコ語の「ヨーウルト」に由来します。
日本ではデザートのイメージが強いヨーグルトですが、本場トルコでは、サラダやスープなど様々な料理に用いられます。前菜や肉料理に添えて出されることも多く、にんにくのおろし汁を混ぜたヨーグルトソースは、マントゥ(トルコ風ラビオリ)や野菜料理にも欠かせない定番ソース。このソースのおかげで料理の味がぐっと引き締まると言われています。
ヨーグルトはトルコ文化の重要な一部であり、健康効果も高く、さまざまな利用方法があります。トルコを訪れた際には、地元のヨーグルトもぜひお試しください。
トルコは世界一のヘーゼルナッツ生産国
トルコの魅力をもう一つ。トルコは世界一のヘーゼルナッツの生産国です。特にトルコの黒海地方での生産が多く、トルコでは約400万人が、直接的または間接的にヘーゼルナッツの栽培に関わっているといいます。トルコのお菓子、バクラヴァやターキッシュディライト(ロクム)には、このヘーゼルナッツがよく使われています。
トルコの朝食
トルコの朝食は、豊かな食文化と美味しい料理が楽しめる素晴らしい時間です。
定番のメニューとしてテーブルには、パン、チーズ、オリーブ、トマト、キュウリ、ジャム、蜂蜜、バター、そしてメネメンという野菜とスパイスが効いた絶品オムレツが並びます。
特にトルコの伝統的な飲み物、濃厚で香り高いチャイは、朝のひとときを優雅に演出します。小さなグラスで提供されるチャイの香りは、心地よい朝の始まりを感じさせてくれます。
忙しい社会人の方々には、一般的には「チーズとシミット(トルコ風のパン)と紅茶の3台セット」という軽い朝食スタイルが人気です。
トルコの美しい景色ボスポラス海峡を眺めながら楽しむ朝食もおすすめです。
トルコの朝食は単なる食事ではなく、家族や友人との大切な時間です。ぜひトルコの素敵な朝食文化を体験してください。
両国の関係は、1890年に日本の明治天皇がオスマン帝国に送った友好のメッセージによって始まりました。トルコ・日本の友好の象徴とされるエルトゥールル号の遭難後、日本の人々が示した人道的支援と、1985年のイラン・イラク戦争中にトルコが日本人の避難支援のために派遣した特別機は、両国の深い関係と相互援助の強い証です。
以来、友好関係は歴史を通じ、文化交流から経済協力まで今日も多岐にわたっています。
●エルトゥールル号事件
1890年にトルコの特使団を乗せた軍艦「エルトゥールル号」が、和歌山県串本町大島樫野崎沖で沈没しました。多くの死者を出しましたが、日本人の必死の救援活動により69名の乗組員が救助され、トルコに送り届けられました。トルコ国民はいまだにこの時の日本の対応に感謝しています。
●震災での相互支援
2011年3月に発生した東日本大震災の際、トルコ政府から32名の支援・救助チームが日本へ派遣され、支援活動が行われました。約3週間の支援活動は他国からの支援・救助チームとしては最長期間でした。その後、2011年10月のトルコ東部で、マグニチュード7.2の大きな地震が発生した際には、日本からテントなど緊急支援物資を提供し、トルコ政府が計画した仮設住宅を支援するための緊急無償資金協力を行いました。
国名 | トルコ共和国(Republic of Türkiye) |
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面積 | 78万043㎢(日本の約2倍) |
人口 | 8724万人 |
首都 | アンカラ |
民族 | トルコ人 |
言語 | 公用語はトルコ語 |
宗教 | イスラム教が大部分を占める。その他ギリシャ正教、アルメニア正教、ユダヤ教 |
時差 | 日本との時差は-6時間 |
トルコへのアクセス |
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日本からトルコ・イスタンブールへ、羽田、成田、関空から、毎日3本の直行便が運航しています(2024年7月現在)。フライト時間は約13時間。羽田、関空からは夜発になる為、日本国内の乗り継ぎにJAL/ANAが追加代金で利用可能です。またトルコ国内都市への国内線も追加代金で可能です。 |
トルコへの入国 -VISAとパスポート- |
日本とトルコの間には査証免除取極(とりきめ)があり、観光や会議への出席などを目的とする3カ月以内の短期滞在はビザが不要です。空港内の入国審査で、係官にパスポートを提示するだけで入国できます。パスポート残存有効期間はトルコ入国時に150日以上必要です。 |
海外旅行保険加入の推奨 |
ご旅行中の事故や病気、予期せぬアクシデントに備えて、ご出発前には海外旅行保険にご加入ください(任意)。クレジットカードの種類によっては海外旅行傷害保険が自動付帯しているものもございますのでご確認ください。 |
通過と両替 |
トルコの通貨はトルコ・リラTL(テーレー)です。補助単位はKr(クルシュ)で、100Krで1TLになります。1TL= 約4.28円 (2024年8月5日現在) 日本国内ではトルコリラの取り扱いが少ないため、現地での両替をおすすめします。ホテルや銀行、PTT(郵便局)などでも可能です。街なかには私設両替商が多く、深夜まで営業しており、銀行よりレートがよい場合もあります。 ATMは大都市なら、銀行や駅などどこにでも設置されています。24時間利用可能で、国際キャッシュカードで現金を引き出すこともできます。 |
Wi-Fi事情 |
トルコではほとんどの場所で、無料Wi-Fiスポットが整備されています。空港ではボーディングパス所有者であれば無料でWi-Fi接続ができ、他にも公共施設やホテル、ショップ、カフェは無料Wi-Fiをほぼ提供しています。但し、接続にはパスワードやログインが必要な場合があるので、店員にパスワードを尋ねましょう。 常時Wi-Fiを接続したい場合は、日本で海外用Wi-Fiルーターをレンタルすると安心です。 |
現地SIMカードの購入 |
SIMフリー端末のスマートフォンをご利用の場合、現地SIMを購入して使用することが可能です(事前に日本でSIMロック解除の手続きが必要です)。イスタンブール空港到着ロビーではローカルSIMカードも購入可能です。現地SIMの購入にはパスポートと利用携帯電話の提示が必要です。通信会社により異なりますが、SIM アクティべーションにかかる時間は平均4分程度ですので、空港を出る頃には利用が可能になります。 ※元々利用していたSIMの受け取り忘れにご注意ください。 かんたん!事前のeSIMご購入はこちらから https://kimochiesim.com/?utm_source=BJ&utm_medium=Banner&utm_campaign=ARCTHREE |
電源プラグ形態 |
トルコの電圧は日本と異なり、220vで、周波数は50Hzです。 電圧はご利用製品の対応容量が日本の100V専用だった場合、変圧器が必要になります。 |
服装 |
トルコは地理的な位置により多様な気候があります。沿岸地域は暑く乾燥した夏と穏やかで湿った冬が特徴の地中海性気候ですが、内陸地域は暑い夏と寒い冬が特徴の大陸性気候です。 夏は、暑さの中でも涼しく過ごせるよう、綿や麻などの軽く通気性の良い衣類。カジュアルな外出や観光には、Tシャツ、ショートパンツ、サンドレス、スニーカーなどで大丈夫です。春と秋は、日本と同じように気温の変動に対応できる重ね着で、薄手のはおりもの、長ズボン、ジーンズなどが良いでしょう。冬(12〜2月)はトルコ中部と東部では、気温が低いため、コート、ジャケット、セーター、保温性のあるレイヤーなどの暖かい格好を。イスタンブールでは雨が多い為、防水性のある靴なども必要です。 特別な外食には、スマートカジュアルやドレッシーな服装がおすすめです。 宗教施設を訪れる際は、控えめな服装を心がけてください。 |
チップ |
心付けとして基本的に必要です。ホテルでは荷物1個につき15~20TL程度、サービスを頼む場合も同額、レストランは庶民的な店やサービス料込の店を除いて合計額の10%を目安に渡しましょう。タクシーはおつりの小銭を渡し、大きな荷物があれば多めに払うとスマートです。 |