ギリシャツアー特集
バルカン半島やエーゲ海に浮かぶ3000もの島々からなり、一年を通して多くの観光客が訪れる
ヨーロッパの中でも人気観光国「ギリシャ」
ギリシャ共和国 基本情報
■首都 アテネ
■言語 ギリシャ語
■宗教 キリスト教(ギリシャ正教)97%,他にイスラム教,アルメニア正教
■気候帯 地中海性気候。冬は温暖多雨,夏は乾燥して暑い
■日本との時差 7時間(ギリシャの方が遅れている)
サマータイム期間(3月の最終日曜日から10月の最終日曜日)は6時間。
■ギリシャ共和国の祝日
■通貨 ユーロ(1ユーロ=165.53円 2024年11月現在)
■電圧とプラグ 電圧220/230V 周波数50Hz プラグ:Cタイプ
■チップ
ホテル:ポーターやルームメイドに1ユーロ程度
レストラン:サービス料込みの場合でも5~10%程度
タクシー:復活祭とクリスマス前後10日間は規定額が加算される
その他:ガイドやドライバーにもチップを渡す
■観光査証 180日間で90日以内の観光は査証不要。
※シェンゲン協定加盟国。旅券の未使用査証欄は無査証滞在の場合2ページ以上必要。
出国用航空券、海外旅行保険の加入、滞在費用証明の持参が望ましい。
■旅券残存 入国時3ヵ月+滞在日数(ギリシャ含むシェンゲン協定加盟国)以上必要。
※周遊の場合、旅券残存有効期間はすべての訪問国の条件を満たすこと
首都アテネってこんなとこ!
ギリシアの首都であり、政治・経済・文化の中心地で古代と現代が調和する魅力的な都市、アテネ。古代オリンピック発祥の地としても有名な都市です。
アクロポリスのパルテノン神殿をはじめとする古代遺跡が点在し、歴史と文化を感じることが出来、アクロポリス博物館や国立考古学博物館では、ギリシャの豊かな歴史を堪能できます。
また、地元のタベルナ(ギリシャ語でレストランよりややカジュアルな「食堂」)で楽しむギリシャ料理やカフェ文化も魅力的です!ファーストフードから家庭的な料理や高級レストランと、その日の気分と予算に合わせてギリシャの食を楽しめます!
地中海性気候で、全体的に温和で過ごしやすく、魅力あふれるアテネをぜひ、訪れてみませんか?
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アテネおすすめスポット
これだけは見逃せない!アテネを訪れた際の必須ポイント、パルテノン神殿。パルテノン神殿は、アテネのアクロポリス遺跡に位置する古代ギリシャの最高傑作です。壮大なドリス式建築は、歴史と美を感じさせ、訪れる人々を魅了します。長さ約31メートル、幅2024年現在、正面などが修復作業中。
アクロポリス遺跡は、古代ギリシャの歴史を感じる絶景スポット、ギリシャ古代遺跡の象徴ともいえるアクロポリス遺跡。
アクロポリスとは「高い丘の上の都市」という意味。最初は城塞として機能していたが、次第に神殿が建てられ聖域として人々の信仰を集めるように変化したそうです。古代ギリシャの壮大な遺産を直接感じる貴重な体験をぜひ!
大理石でできた階段等は滑りやすく注意が必要です。また、頂上は風が強く、日差しを遮るものもあまりない為、サングラス利用はおすすめです。
サントリーニ島はエーゲ海に浮かぶ火山島で正式名はティラ島。何度も火山の爆発があり、現在のような三日月形の島になったようです。
島中心の町「フィラ」で断崖の景色を楽しみ、島の北に位置する夕日で有名な「イア」で美しいサンセットを楽しむ。遺跡も景色も素晴らしい「古代ティラ」、歴史や文明に触れる博物館、そしてビーチやサントリーニ島にしかない品種「アシルティコ(アシリティコ)」から造られる白ワインを楽しんだり、とみどころ満載な魅力溢れる島をぜひ、訪れてみてください。
サントリーニ島の情報はこちらもご参考ください。
アクロポリスと同じくらい必見の遺跡「古代アゴラ」。アゴラとは人の集まる所を意味し、市場や政治、宗教、文化を表し、生活の中心として重要な場所であったことがわかります。みどころは非常に保存状態が良く、古代ギリシャ建築の美しさを今に伝えている「ヘファイストス神殿」、完全に修復された建造物「アッタロスの柱廊 (古代アゴラ博物館)」、哲学者ソクラテスが議論を交わしたとされる「ゼウス ・ エリテリオス の 柱廊」など。歴史と文化が融合した魅力溢れるこの場所でアテネの過去にタイムスリップしてみませんか?
エーゲ海に浮かぶギリシャの人気リゾート地「ミコノス島」。「エーゲ海に浮かぶ白い宝石」と言われており、白亜の建物と青い海のコントラストが印象的で美しい島です。夏のシーズンは多くの観光客が訪れて賑わっていいますが、対象的に10月~4月のオフシーズンは静かな田舎の小さな町といった感じでお店も半分以上閉まってしまいます。静かに過ごしたい人にはオフシーズンがおすすめです。迷路のように入り組む石畳の路地を散策したり、ミコノス島のシンボル風車、海沿いのリトルベニス地区にはカフェやバーから美しい夕日を眺めたり、と古き良きギリシャの風習を感じれる場所です。
プラカ地区にあるモナスティラキ広場は屋台が並び、週末には多くの人で賑わう活気あふれる場所です。広場周辺には、伝統的なギリシャのお土産や手作りの工芸品を売る露店が並び、地元の文化を感じることができます。プラカ地区はアクロポリスの麓、北側から東側にかけて広がっている歴史的な地区です。古い教会や美しい庭園、石畳の路地を散策し、伝統的な料理や地元産の食材を堪能、地元のギャラリーやストリートアートを楽しんだり、居酒屋で地元のビールやワインをいただく、、など。五感で楽しめる魅力的な場所です。
アクロポリス博物館は、2006年にアクロポリスの頂上にあった博物館から移転オープンした博物館で、発掘現場から出土した文化財を中心に収蔵・展示されています。地下の遺跡が見えるように床がガラスになっていたり、自然光を取り入れて当時の様子に近い状況で鑑賞できる様に精密な造りで工夫されています。パルテノン神殿のレリーフ・彫刻なども見る事ができ、開口部から差し込む光で生まれる影によってより際立った彫刻の美しさを感じることが出来ます。展示品等の詳しい内容はホームページをご参考ください。
アクロポリス遺跡にある「エレクティオン神殿」。アクロポリス遺跡を訪れた際には見逃せない必見スポットの1つです。北側にはイオニア式円柱、反対の南側には6人の女性の像を柱としたカリアティデスと呼ばれる柱廊が張り出しています。彫像は、古代の職人技術の粋を集めたもので、その美しさ、優雅な彫刻で知られています。遺跡を巡りながら、ギリシャの歴史と神話に触れてみませんか?