ドイツ都市情報:ミュンヘン

ミュンヘン
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ミュンヘンってどんな都市?

ドイツの文化、芸術都市であり、ビールの名醸地として知られるバイエルン州の州都ミュンヘンはドイツの中でも魅力的な観光スポットの1つです。公共交通機関が充実しており、観光名所へのアクセスが便利なので観光客も多く訪れる都市です。もともと、ミュンヒ(キリスト教の僧侶)が住む町であったことからその名がついたと言われています。ベルリン、ハンブルクに次ぐドイツ第3の大都市で自動車等、世界的な大企業が集まっています。しかし、ケーニッヒ広場の凱旋門やホーエンシュヴァンガウ城、ノイシュヴァンシュタイン城など美しい見どころが今も多数残っていたり、9月末から開催される世界最大のビール祭り「オクトーバーフェスト」とのどかなあたたかさを感じる所でもあります。大都市でありながらも美しい建築、文化的な遺産、そして温かい雰囲気をもったミュンヘンへぜひ訪れてみてください。ATH(ARC TRAVEL HOLIDAYS)では延泊等のアレンジもお伺いできます。ご希望の際はATHコールセンターへご相談ください。


ミュンヘンおすすめ観光スポット

新市庁舎:イメージ

新市庁舎

マリエン広場の北側にある楽しい仕掛け時計をもつ新市庁舎。毎日11時と12時(3~10月は17時も)に等身大の人形が動き出します!また、こちらの高さ85mの市庁舎の塔にはエレベーターで上れ、ミュンヘン市街の絶景をお楽しみいただけます。時間が合えばぜひ訪れてみてください。

レジデンツ博物館:イメージ

レジデンツ博物館

旧バイエルン王国ヴィッテルスバッハ王家の本宮殿。現在は博物館や劇場として公開されていてレジデンツ博物館はその中の1つ。華麗なフレスコ画の丸天井が印象的な大ホール「アンティクヴァリウム」、ヴィッテルスバッハ家の子孫の肖像画が並ぶ「祖先画ギャラリー」など見どころ満載です!

バイエルン国立博物館:イメージ

バイエルン国立博物館

ドイツ最大の博物館の 1 つ。古代後期からアール ヌーボーまでのさまざまな時代の彫刻、絵画、金細工師の作品、象牙の彫刻など優れた幅広い芸術コレクションで知られています。磁器、衣装、家具、武器、楽器、その他のジャンルに加え、コレクションには日常文化も含まれており、ボリューム満載です。

3つのピナコテーク:イメージ

3つのピナコテーク

ピナコテークとはドイツ語で絵画のみを集めた美術館(絵画館)を意味します。ヴィッテルスバッハ家が集めた15~18世紀の名画が鑑賞できる「アルテ・ピナコテーク」、19~20世紀初めの作品を展示している「イエノ・ピナコテーク」そして20世紀絵画を中心にグラフィックや現代アートの複合美術館「モダン・ピナコーク」があります。

ニンフェンブルク城:イメージ

ニンフェンブルク城

バイエルン大公ヴィッテルスバッハ家の夏の離宮として建てられたバロック建築のお城。その美しい姿から「妖精の城」とも呼ばれています。ロココ様式の美しい広間やメルヘン王ルートヴィヒ2世誕生の間、ルートヴィヒ 1 世が愛した美女36人の肖像画がある美人画ギャラリー等、みどころがたくさんあります。

BMW博物館:イメージ

BMW博物館

1973年にミュンヘンオリンピックの閉幕後に開館した日本でも有名な自動車メーカー、BMWの博物館です。博物館の向いにはBMWヴェルトBMW Weltという建物があり、巨大なショールームであり、納車場も兼ねていて、入場無料。ショップやレストランもあるので車好きの方には特におすすめ!

ミュンヘン基本情報

■時差 日本との時差は8時間。ミュンヘンの方が遅れている。
      サマータイム期間(3月の最終日曜日から10月の最終日曜日)は7時間。
■空港 ミュンヘン国際空港からから29KM。タクシー40~45分 70~80ユーロ、エクスプレスバス 中央駅まで約45分 11ユーロ、鉄道(Sバーン)約45分12.30ユーロ。
■電圧・周波数  230V・50HZ
■平均気温・降水量・服装

ミュンヘン:平均気温・降水量・服装案内表

※ 気温は℃、降水量はmm ※ A:夏服・半袖  B:薄手のセーター、カーディガン等  C:冬服・薄手のコート等 D:厚手のコート、手袋等の防寒具

■飲み水 水道水は飲めるが、石灰分が多い硬水のため、ミネラルウォーターの方が望ましい。
■タクシー 流しはないので、中央駅前や近くにあるタクシー乗り場へ行くか、電話で呼び出す。チップは料金の5%ほど。
■チップ 
 ホテル:ポーター、ルームメイドに1ユーロ程度
 レストラン:端数を切り上げる程度(場合により10%程度)
 タクシー:料金の10%程度
 その他:トイレ:0.5ユーロ


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