プラハ
Prague
プラハってどんな都市?
プラハの観光では、洗練された建築物など、ヨーロッパの中でも指折りの美しい街並みが見どころです。赤煉瓦の屋根が並ぶ街並みや、石造りの残るカレル橋など、イメージするヨーロッパを目の当たりにできるでしょう。ここでは夜の街歩きも建築物を美しく見せてくれます。この地方の歴史のなかでも重要なプラハ城は、内部見学もでき細部までじっくり見られます。プラハのもう一つの顔、音楽の街ということから言うと、モーツアルト所縁のベルトラムカやスメタナ博物館なども時間をかけて見学する価値があります。また、国立博物館では内装が豪華な建築美も圧巻です。「黄金のプラハ」と呼ばれた時代を思い起こさせるきらびやかな街の史跡が大切に保存されています。プラハは小さな町なので、2日もあれば町中を見て回ることができます。歩くだけでヨーロッパ建築を楽しめるツアーも人気があるようです。
プラハ おすすめ観光スポット
プラハ城
小高い丘・フラッチャニから、プラハの街を見下ろす、歴代王の居城。城壁に囲まれた広大な敷地内には、博物館や美術館もあり、観光に外せないスポットとなっています。
旧市街広場
チェコの宗教改革の先駆者、ヤン・スフの像が中心に建つ広場。11世紀頃から、教会や商人の住居などが建てられ、だんだんと形作られました。さまざまな時代の建築物が並ぶ、プラハの中心地。
火薬塔
もともとは、旧市街の門として建てられた建築物。17世紀に火薬庫として利用されていたことから、「火薬塔」の名前で呼ばれるように。内部はギャラリーとして、利用されています。
市民会館
音楽祭の会場となる「スメタナ・ホール」のある施設。連日さまざまなコンサートが開催されています。館内は、ミュシャなど、チェコの芸術家による美しい装飾が施されています。
カレル橋
プラハ最古の橋として有名。1357年の着工から、約60年かけて完成したと言われています。30体の聖人の彫像も見どころですが、橋の完成後、17~19世紀に加わったものです。
ムハ美術館
チェコ出身の画家・ムハ(ミュシャ)の作品を鑑賞できる美術館。フランスのアールヌーボーを代表する画家となったミュシャの、故郷での活躍を知ることができます。
プラハ基本情報
■時差 日本との時差は8時間。プラハの方が遅れている。
サマータイム期間(3月の最終日曜日から10月の最終日曜日)は7時間。
■空港 ヴァーツラフ・ハヴェル・プラハ空港からから20KM タクシー 25分 CZK500~700、エアポートシャトルでプラハバスターミナルまで30~60分 CK140、市バス 約20~50分 CKZ30。
■電圧・周波数 220V・50HZ
■平均気温・降水量・服装
※ 気温は℃、降水量はmm
※ A:夏服・半袖 B:薄手のセーター、カーディガン等 C:冬服・薄手のコート等 D:厚手のコート、手袋等の防寒具
■飲み水 ミネラルウォーターを飲むこと。氷も避けた方が良い。
■タクシー 電話で呼ぶかタクシー乗り場から乗車する。初乗り料金、1KMあたりの料金、1分あたりの乗車中の待ち時間の料金が加算される。
■チップ ホテル:ルームメイドCZK20~30 、ポーターCZK10~20
レストラン:サービス料なしの場合10%程度
タクシー:10%程度
その他:トイレCZK3~5