ベルリン
Berlin
ベルリンってどんな都市?
ドイツの北西に位置する首都、ベルリン。西ベルリンと東ベルリンがひとつになった歴史もあり、面積は約890平方kmとパリの9倍ほどある他のドイツの町と比べるとケタ外れに大きな都市でみどころも満載。とはいえ、街の中央に位置する大都市の公園としては最大規模ティーアガルテンをはじめ多くの公園が広がっていたり、シュプレー川両岸から開けた平野部には、緑にあふれていたり、とごみごみした感じがしない場所です。ベルリンの歴史と世界的な文化遺産が多いウンター・デン・リンデンと博物館の島エリア、東西ドイツ統一後に再開発された、新都心的なポツダム広場エリア。旧西ベルリン時代のメインストーリートで多くのショップやレストランがあるクーダムエリア等。歴史の渦に翻弄され続け、たくましいベルリンをぜひATH(ARC TRAVEL HOLIDAYS)のツアーでお楽しみください!
ベルリンおすすめ観光スポット
ブランデンブルク門
ドイツ古典主義建築の傑作と言われている1788~91年にプロイセン王国の凱旋門として建てられた門です。東西分裂時はすぐそばに壁が築かれていた為、通ることはできませんでしたが、今では誰もが通れるようになり統一ドイツの象徴としてみどころの1つになっています。
カイザー ヴィルヘルム記念教会
ドイツ帝国の初代皇帝、ウィリアム1世皇帝のために19世紀末にたてられた教会です。1943年の空襲で破壊されました。取り壊す予定でしたが、市民の抗議により戦争の悲惨さを伝えるモニュメントとして残った塔はそのままの姿で保存されています。隣には新しく建てられた教会があります。
チェックポイント・チャーリー
第二次世界大戦後ベルリン市をアメリカ自治区とソ連自治区とに分けた境界線上にあった国境検問所のひとつ。有料で観光向けの軍服を着た方と一緒に記念写真を撮る事ができたり、入国スタンプを押してくれたりします。
博物館の島
シュプレー川の中州にある5つの博物館(ペルガモン博物館、新博物館、ボーデ博物館、旧ナショナルギャラリー、旧博物館)が集まった地域。新旧さまざまなアートに触れてみませんか?じっくり鑑賞すると1日費やす程、みどころが詰まったエリアです。
ドイツ連邦議会議事堂
1894年に完成した帝国議会議事堂は戦争により破壊されました。ドイツ統一後修復され、屋上は一般開放され、ガラス張りの半円形のドームが見学できる様になり、観光名所となっています。無料のガイド付きツアーのあります。
イーストサイド・ギャラリー
ベルリンの壁の跡はほとんどが撤去されましたが、一部(約1.3km)が記念碑として残されており、国内外のアーティストによってストリートアートが描かれています。なかでも旧ソ連のブレジネフ書記長と旧東独のホーネッカー書記長のキス画は有名です。
ベルリン基本情報
■時差 日本との時差は8時間。ベルリンの方が遅れている。
サマータイム期間(3月の最終日曜日から10月の最終日曜日)は7時間。
■空港 ブランデンブルク国際空港から30KM、列車30分、エクスプレスバス 45-55分。
■電圧・周波数 230V・50HZ
■平均気温・降水量・服装